葬儀に参列する妊婦さんが、服装で気をつける事 - 葬儀場情報局

葬儀に参列する妊婦さんが、服装で気をつける事

妊婦さんが葬儀に参列する時の服装は通常の場合と大きな違いはありません。妊娠初期なら通常愛用している喪服を着用すればいいですし、中期や後期に入っておなかが入らないようになってきた場合には黒や紺のパンツやスカートとブラウスを合わせたり、普段使いのシンプルなワンピースなどで代用したりしても大丈夫です。

ツヤ感のない素材のものを選んでおけば後ろ指を指されることはありません。葬儀の場は思った以上に体に負担がかかりやすいので、できればお腹周りがゆったりしていて軽い素材のものが重宝します。寒い季節はもちろんですが、真夏でもエアコンがよく効いている場合も多いので、羽織物があると便利です。

黒のカーディガンがあれば申し分ありませんが、羽織ることも膝にかけることもできるストールも役に立ちます。流行にも左右されませんし体型やサイズも選ばないので、1枚用意しておくと安心です。冷え性の人はストッキングにも気をつけましょう。

厚手のタイツでも決して失礼になるということはありません。妊娠中に高いピールは厳禁です。パンプスにこだわらず、できるだけフラットな靴を選びましょう。地域によっては着物を強いられることもありますが、できれば避けたほうが無難です。

故人を偲びたい気持ちも大事ですが、生まれてくる新しい命に支障があっては元も子もありません。どうしても楽な服装が許されない場合には、参列以外の方法で気持ちを伝える方法を考えましょう。

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